第三章 力道山の野望


福岡では今週末に発売となる週刊プロレス最新号の表紙は2.5IGF福岡大会のマーダー張り手!!

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また、このブログでも書きましたがザ・プレデターVSキースハンソンの試合中に『こんな試合、止めさせろ!!』と久々の鬼っぷりを見せて会場を凍りつかせた我らがアントン総帥の、この問題のシーンもカラーページで大きく掲載!

2.5IGF大会は全9ページで紹介されているとのことですので、これはマストバイだってことだよ、メ~ン!


そんな感じでまだまだ余韻冷めあらぬ2.5IGF福岡大会ですが、IGFのリングでもお馴染みのアーティスト『TRIPLE-P』のアリスさんのブログを見ておりましたら!

今回の福岡大会打ち上げパーティやらが掲載されていて実にゲノっておりまして。

その中に我らがジョシュバーネット選手とアリスさんの打ち上げパーティーでの2ショットがあるんですが・・・・・・


よく見ると・・・・・・・・


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この打ち上げパーティーに一緒に参加した長崎の変態プロレス者のコブラー・ワタナベ会長が亡霊のように写っているじゃありませんか!!!


コチラ⇒http://ameblo.jp/blog-alice/page-4.html#main

まさに海賊亡霊!!    


写真がブレるほどの勢いで動いているワタナベ会長の視線の先にあるのは、美味しそうな料理の数々なのか、はたまた変態U信者らしく宮戸GMの姿なのか・・・・・。   会長、おいし過ぎます。



『TRIPLE-P』アリスさんのブログには頻繁にIGF大会の模様やゲノムファイターたちが登場しておりますので要チェックでございます。




さてさて、先日この本を手に入れました。


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『テレビ仕掛人たしの興亡』(田原総一朗・著 講談社)


昨今、「テレビプロデューサー・田原総一朗」にスポットを当てた特番が放送され高い評価を得るなど、テレビマンとしての凄さが改めて再評価されている田原総一朗氏ですが、この本は1990年に出版されたもので、テレビという媒体を通じて、仕掛けや策略によりイニシアチブを握ろうとする、いわば仕掛け人たちを描いたドキュメントとなっております。

『田中角栄の電波支配』、『正力松太郎とCIAの計略』や『ナベプロ帝国の栄光と没落』といった実に刺激的な章が並ぶ本書ですが、

第三章では『力道山の野望』 という、プロレスとTVは切っても切れない仲といわれるある意味所以を作り上げた日本プロレス界の父の熾烈な、生々しいドキュメンタリーを読むことができます。


聞いたことがある話しもあれば、全く知らない記述もある、TV史の中の力道山の物語。

一読の価値ありです。








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