「僕はビートルズ 6」

マンガはあまり読まないというか、ほとんど読まないオレですが、船長から薦めて頂き只今唯一継続して読み続けているマンガ『僕はビートルズ』の最新刊（6巻）が出たのでゲット。


今回の帯は先日解散することを発表した毛皮のマリーズさんです。

『ビートルズへの愛なら負けない！でもたぶん「ファブ・フォー」はうちより演奏うまい！』


という帯文に思わず笑ってしまいました。



しかしこの『僕はビートルズ』、コブラーの中にも愛読者が結構いるんですよね。


あるコブラーなんか

「コミック読んでいたら先が気になって仕方ないので、もう最近は「モーニング」（連載中の雑誌）を読んでますよ！」

と言っておりました。


その気持ち、よくわかります！


オレは発売されるコミックを読みながら次回までドキドキしていたいと思うのですが、この最新刊、
非常に面白かったっす！


相変わらずのビートルズファンなら思わずニヤッとする小ネタも満載なのですが、物語自体が色んな方向から風雲急を告げるハイスパートな展開へと向かい始めた印象です。


ちょっとしたスリル&サスペンスな匂いも感じつつ、次巻を楽しみに待ちたいと思います。



しかしながらこの物語に登場するバンド「ファブ・フォー」のドラム コンタの顔や雰囲気が、実際にドラムをやっているオレの先輩にホントにクリソツなのがこれまた個人的にツボなのでございます。

似すぎ！