「1993年の女子プロレス」

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女子プロレスはオレにとって何だか近くて遠い存在です。


小さい頃からプロレスが大好きだったオレですが、街に女子プロのポスターが貼ってあってもドキドキ感は全く無かったし、中学生になった時にクラッシュギャルズが大ブームとなったのですが、すでにその頃にはバリバリの猪木原理主義者だったので全く興味なし。

部活帰りに同級生のタシロくんがやたらに「炎の聖書」を口ずさんでいたことだけは何故か憶えております。


大学時代にJWPのローカルスタッフみたいな事をやるまで、全く女子プロ生観戦とは縁がありませんでした。


そのくらい「女子プロレス」というのはオレの中で大好きなプロレスとは「何だか別のもの」という意識が長いことありました。


名著「1976年のアントニオ猪木」の著者である柳澤 健氏がこの度双葉社からリリースした最新刊がコレ。


「1993年の女子プロレス」 です。


かつて繫栄を誇った「全日本女子プロレス」に育ったスターレスラーにスポットを当て、女子プロレスの陰と陽を浮き彫りにする内容である模様。


さっそく読み始めましたが、なんだろうな、いつもと違って何だか余所行きな気分がします。


昨今、再評価されることが日本国内でも多くなった「全女」の真実の一部を感じたいと思います。


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