プロレス大賞2010




本日は日本プロレス界の父・力道山先生の命日。

そして毎年恒例の東京スポーツ選定「プロレス大賞」の授与式が本日行なわれ、各賞に選ばれたトップレスラーたちが一同に会したわけですが、オレが子供の頃は翌朝の九スポや各週刊誌・紙面でしか「プロレス大賞」ならではの団体の垣根を越えた夢の顔合わせの写真を見ることができなくて、それがまた一層夢がふくらんで興奮したものでした。

ゲー!! 猪木と馬場が一緒に写ってる!!

とか

あ!タイガー!大仁田と一緒に写真撮るのは止めてくれ!!

とか。


時代は流れ、それが今ではこの式典がUSTREAM中継されるという、いやーホントいい時代になったもんです。

中継を見て改めて思ったのは、あの独特な厳かな雰囲気と豪華さは絶対に大事!


プロレスはメジャーなエンターテイメントスポーツである、と、どこか他のプロスポーツにコンプレックスがある昭和のひねくれたファン(オレ)なんかにもカタルシスを与えてくれる大事な式典だと改めて感じました。

そして、東京スポーツ創立50周年、我らがアントンデビュー50周年、今年また特別功労賞を受賞し壇上に立つアントンの姿を見て、その偉大さに改めて敬服した次第。

「プロレス大賞」、いつまでも続いて欲しいなぁ。







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