レジェンドもの
ロックンロール・レジェンド!ジェリー・リー・ルイスの新譜(といってもどうやらこの輸入盤は9月に発売されていたようなのですが。)『MEAN OLD MAN』を購入。
前作と比べてもひけを全くとらない超豪華アーティストがジェリーリーの為に参加してえらいことになってます。
ミックジャガーにキースリチャーズ、ロンウッドにリンゴスター、ソロモンバークにクラプトン、シェリルクロウにスラッシュなどなど!!
スゲー面子!!
さすがレジェンドです。
それぞれの参加アーティストといろんなテイストのジェリーリー節を披露してくれていますが、個人的には3曲目に収録されている、ミックジャガーと演ったストーンズの名曲『DEAD FLOWERS』がもう最高!!
カントリー、ロック、ブルーズとバラエティに富んだラインナップで、それほど興味のない方にも最初から耳なじみが良い良盤だと思います。
是非!
レジェンドといえばもうひとつコチラ。
『MY LIFE OUTSIDE THE RING わが人生の転落 ハルクホーガン』(双葉社)です。
プロレスラーとしてではなく、リング外の、あくまでひとりの人間としてのホーガンが垣間見える自伝。
妻との離婚、息子の事故、それに伴う裁判や自身のステロイド問題や女性問題などを恐ろしいくらい赤裸々に告白しています。
プロレスキャリアの話しも出てくる前半から、何だか随分スピリチュアルな発言が多い後半部分まで、これまで見ることが無かった人間・ハルクホーガンが透けて見えてくるまさにアメリカ版「猪木寛至自伝」!!
ホーガン、まだまだプロレスの業界でもがんばって欲しいです。
2010-10-22 23:27
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はじめまして。
このたびは、ホーガンの自伝翻訳書をご覧になってくださり、大変ありがとうございます! 私、この自伝翻訳書の編集&全訳に携わった会社の者です。
私自身、ファン歴30年を越える筋金入りで、初代IWGP決勝リーグにおける猪木戦の「舌出し失神事件」はテレビにかじりついて見ていました。
それだけに自分の会社でホーガンの自伝を日本語にできたのは、この上もない喜びに尽きます。
しかしながら残念なことに、アマゾンのブックレビューの書き込みが、まだ1件もありません……(涙)
そこでお時間があったら、アマゾンのブックレビューへ一言ご感想を書いて頂けないでしょうか?
たいへん厚かましいお願いで恐縮ですが、何卒宜しくお願いいたします!!
by T.Mizushina (2010-10-26 18:30)
強烈に返信が遅くなり誠に申し訳ございません!!わざわざコメントを頂きましてありがとうございます!!
とてもインパクトあるリアルな、素晴らしい本でした!
ブックレビューとは、恐れ多いのですが時間がある時に書かせて頂きます。
ちなみにIWGPは「絶対猪木が優勝する!しなかったら坊主になってやる!」とホーガンファンだった友達に豪語したために見事断髪するハメになってしまった、猪木敗北と共に苦い想い出があります!
by GROUNDCOBRA (2010-11-10 18:03)
こちらこそ、ご返信が遅くなってしまい、失礼しました。
お褒めに預かりましてたいへん恐縮です。
何気なくネットサーフィンしていたら、今回のホーガンの自伝翻訳書を、三代目魚武濱田成夫さんに薦めてくださったようですね。感謝します。
かつての金曜夜8時のワールドプロレスリングは熱かったですよね。
ちなみに今日発売の週プロの情報コーナーに、ホーガンの自伝翻訳書が紹介されましたが、すぐ上の欄は猪木さん50周年記念DVDの上映イベントの告知でした。
まったくの偶然とはいえ、あの舌出し失神事件を思い出されます…
by T.Mizushina (2010-11-10 22:18)
遅くなってしまいましたが、Amazonにレビューを書かせていただきました!
プロレスに興味がない方にも是非読んでいただきたいですよね!
by GROUNDCOBRA (2010-11-17 18:36)
こんにちわ。
このたびは、Amazonにレビューを書いてくださり、誠にありがとうございました。たしかにおっしゃるように、プロレスに詳しくない人にも読んでもらいたい、と思っております。
それにしても不動産のために闘うリアル・アメリカンって…という感じですよね。一時期、 「投げる不動産屋」と揶揄された江川卓や桑田真澄みたいですよね。
by T.Mizushina (2010-11-28 15:59)